東京喰種JOKERジョーカーの感想

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スピンオフ作品である「東京喰種JOKER」を読んでみて一番印象に残っていたのは、これまでの什造とは違う成長した姿が描かれていたことですね。

【JOKERでの什造】

まず什造の見た目が白髪から黒髪に戻っているのが大きな変化でした。

カネキはストレスによって白髪になりましたが、おそらく什造もマダムの調教による精神的苦痛で髪が白くなっていたと考えられます。

ですので、髪を染めたのではなく、年月を経て元の髪色に戻ったのではないでしょうか。

カネキと什造以外に髪色に変化があったキャラクターといえば有馬と滝沢がいますが、2人とも途中から白髪に変わっています。

滝沢は嘉納による喰種化実験が影響していることは明らかですが、有馬はまだ明かされていません。

有馬の変化も偶然ではないはずなので、どこかで精神的に大きな転換を迎えていたという伏線かもしれません。

さらに、JOKERでの什造は外見だけでなく内面的にも成長していました。

これまでの什造は生きるために仕方なく捜査官をやっているという印象でしたが、篠原との別れを経験してからの什造は捜査官としての責務を全うしようとする正義感のようなものが芽生えているように感じました。

ただ、戦闘時の喰種への容赦なさは変わっておらず、喰種をバラバラに切り刻むシーンは以前の什造のようでした。

什造も成長はしたとはいえ、根本的な感性は変わっていないということでしょう。

捜査官としての自覚は芽生えても、以前として狂気な面が残っているところが什造らしいと思いました。



東京喰種JOKERジョーカーの感想


【半兵衛の成長】

「東京喰種:re」でもおなじみ、什造の部下である阿原半兵衛の活躍も印象的でした。

その見た目から凄腕の捜査官なのかと期待していたら、実際は臆病で戦闘に向いていないというギャップが面白いキャラクターだと思います。

半兵衛は什造の部下ですが、什造と半兵衛が並ぶと半兵衛が什造の父親のように見えてしまうアンバランスさも魅力的です。

半兵衛は什造の強さを羨んでいるわけですが、什造が育ってきた環境は普通の人間とは大きく異なるので什造のようになることは難しいと思われます。

しかし、半兵衛には半兵衛なりの強さを内に秘めていて、物語の最後では什造を守るために喰種に止めを刺すなど、物語の最後では捜査官として成長していると感じました。

半兵衛の非情になりきれないところは捜査官にとって致命的かもしれませんが、喰種に襲われた過去があっても喰種を憎むのではなく理解しようとする優しさは彼の強みだと思います。

その優しい心で今後も什造の傍で彼を支え続ける右腕的キャラクターでいてほしいと思います。

以上、「東京喰種JOKER」についての感想でした。

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