東京喰種小説「空白」感想

スポンサードリンク

東京喰種の小説第二弾として出た「空白」は、シロカネキとなった後の物語でもあり、コクリア襲撃後の世界を描いた物語でもあります。

シロカネキを追いかけるヒナミの行動の様子や、コクリア襲撃によってCCGがてんやわんやしている様子など、いままで語られることがなかった事が詳細に描かれているので、本編同様に楽しめる内容となっています。

亜門が主人公の「陽炎」では、不良刑事の守蜂恭平と言うキャラが登場しました。

厄介者なタイプのキャラでしたが、事件を解決しようとCCGにまで乗り込んでくる熱意は、刑事魂に溢れている感じがしました。

亜門が守蜂に協力しようと思ったのも、自分と同じぐらい正義感が強いと感じたからでしょうね。

この二人のコンビをどこかでまた見てみたいものですが、亜門は喰種となってしまったので、叶い様がないですね・・・。



個人的に一番注目すべき話なのは、二話の「刺繍」と言う物語です。

アサと言う女の子が主役の話なんですが、この話にはウタが絡んでいるので、本編でもそんなに見れないウタの日常が垣間見えて、かなり貴重な一場面だったと思いますね。

山方ツムギというマスク職人は、ウタの友達的な感じなんでしょうか?ツムギにマスク作りを習ったとか?でしょうか。ウタさんも人間社会に適応していますよね。



三話では小説第一弾に続いて、月山とホリチエの話が登場してきて、冒頭から月島の変態的な行動と、ホリチエのよくわからない言動に面白くなる気配をひしひしと感じさせます。

三葉というアイドルをねらう月島と、それを阻止しようとするホリチエの行動は、こわさというよりコメディな感じが強くて、二人の組み合わせの面白さが抜群でした。



そして、四話ではヒナミが主人公となって、カネキを追いかけるという物語。

カネキが気になって仕方がないヒナミは、もうカネキを探すことしか頭にないような感じで、なんだか健気な感じがしますね。

ヒナミがいなくなった時のトーカの心情を思うと、切ないものがありますね。

この辺の話からいろいろ終わりが近づいている気配がして来て、結末を知っているが故にヒナミの報われない感じが辛いですね。



第五話は美郷が亜門に惚れていて、手作りドーナッツを渡そうとする話でしたが、まあ亜門が色恋にうつつを抜かす訳はないですし、くっつくなら真戸アキラでしょうしね。

勝ち目のない戦いでも、奮闘する美郷の姿は素敵だと思いました。

東京喰種JACKで、有馬の過去が判明、無料で立ち読みできる!
スポンサードリンク

このページの先頭へ